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SMD実装での手挿入作業

SMD実装にて自動挿入機で対応できない部品は、手挿入をする必要があります。

熟練した作業者でない場合、手挿入における誤実装や未実装が多く発生する
ケースもあります。

① 部品の誤挿入
② 部品の挿入方向のミス(極性違い)
③ 未挿入

その原因の1つとして、手挿入する部品の前準備で袋詰めされた部品・
スティックケース・ソフトトレイに収納された部品などを
下記の画像のように個別の箱に入れ替えてから作業している現場が一般的です。

これでは、部品がバラバラになり部品リードが変形してしまい
基板の挿入穴にうまく入らなかったり
挿入時に部品方向の確認をするなど作業効率も悪く、不良率が
高まる可能性があります。

不良抑制の1つとしてスティックシューターで解消

納入荷姿(スティック)で、セットすることができ
傾斜置き+ストッパー付きで部品を1つずつ取り出すことが可能です

●部品の向きも統一でき部品挿入方向のミスも抑制できる
●サイズが違うスティックもアダプタを替えるだけで対応
●狭いエリアで複数のスティックをセットできる

少しでも不良を抑制する作業環境にすることで
実作業者以外にも目視検査者や修正作業者などの後工程の負担も減り
結果的にコストダウンにもつながります。